広島の日本酒

馬上酒造

馬上酒造は明治26年の創業で酒造業では比較的新しい企業。

令和3年まで個人企業として運営していたが、同年新杜氏を迎え、また新たな資本参加も得て令和4年度より法人として再始動した。

もとより古い機械と建物で手造りを基本とした酒造りを行っていたが、新たな体制を創るにあたりより一層手造り感のある、純米酒を中心とした商品構成の地酒蔵としての企業スタンスを採ることにした。
すべての仕込作業に従来からある木甑を使用し、放冷機を廃止して自然放冷を取り入れ、また麹蓋、箱麹による麹造りなどと、より一層の手間暇を費やし丁寧な酒造りを心がけている。

馬上酒造は広島市から約20kmの郊外の標高250mの盆地の安芸郡熊野町に在り、酒造りに適した気候と敷地周辺の環境にも恵まれた位置に立地している。年間製造量は30kLの小さな酒蔵だが、自然を守りうまく利用してより一層の酒質の向上を図り熊野町の唯一の地酒蔵として努力している。

馬上酒造の日本酒

広島日本酒の歴史

L’histoire des sakés d’Hiroshima

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