酒蔵紹介

山岡酒造

山岡酒造について

山岡酒造は広島県の北部に位置する酒蔵で,江戸時代中ごろの宝暦年間,徳川9代,10代将軍の時代からあった地域の酒蔵を引き継いで酒造りが続けられています。

水は,広島に多い軟水でなく,中軟水の「有田湧水」を利用しています。それにより,広島県沿岸に多い柔らかな飲み口のお酒と違い,食事と味わうのに適した味とコクのいあるすっきりとしたお酒となっています。

山岡社長は,「伴農繁醸」を理念としており,酒造りの基本となる農業を大切にされています。

酒の原料となる米に,「幻の米」と言われる「亀の尾」という品種があります。酒づくりに適した米でありながら,一般的な米と比べて収穫量が少なく,虫も付きやすい事,また,稲の背が高くなり倒れやすくて手間をかけて育てなければいけないため,栽培が難しく今では廃れた品種となっていました。

この「亀の尾」の復活にも取り組んでおられ,手間暇かけて育てられた「亀の尾」で醸造した酒も造られています。

そうして採れた原料米を,同社は今では珍しくなった自社精米で丁寧に削り,仕込みに使用しています。

また,その丁寧な手作業は絞りにも表れており,昔ながらの舟を使用した袋絞りによる絞りも一部で行うなど,こだわっています。

日本の店頭販売では,各醸造年度が記載されており,ほとんどが2,3年前の年度となっています。

それは社長の「一番お酒のおいしい時期に飲んでもらいたい」という思いから。醸造してすぐに出荷するのでなく,各銘柄に合わせた時期まで寝かせて出荷されています。

自社田で無農薬の合鴨農法で育てた米を使った銘柄や地元の高校生や団体とコラボレーションして作った銘柄など,安心・安全や地域との関わりを大切にされている山岡酒造。今後の酒造りにも目が離せません。

酒蔵の写真

  • 作業場
  • 建物外観
  • 外観
  • 外観
  • 貯蔵風景
  • 貯蔵風景
  • 建物内観
  • 建物内観

酒蔵一覧

酒蔵紹介

takashi hashizume
昭和2年
takashi hashizume
三次市甲奴町西野489-1
takashi hashizume
TEL 0847-67-2302
FAX 0847-67-2304