酒蔵紹介

榎酒造

榎酒造について

1899年(明治32年)より、呉市音戸町に蔵を構える榎酒造が1974年、全国で初めて製造したのが「貴醸酒(きじょうしゅ)」である。

『華鳩 貴醸酒8年貯蔵』はIWC2014 古酒の部で金賞、古酒の部で最高のお酒に与えられる『トロフィー』を受賞。金賞受賞は、2008、2010、2011、2012、2013、2014年と6度に渡り、2010年から2014年は5年連続受賞という世界でもその実力を認められる蔵だ。

貴醸酒は、国立醸造試験所(現在の酒類総合研究所)が、古代酒の製法をもとに考案し、国税庁が開発したお酒で、未だに全国で製造する蔵は30弱という希少な酒だ。

貴醸酒の最大の特徴は三段仕込みの最後、留添えで仕込水の代わりにお酒を使って仕込むという事だろう。

「通常の清酒製造方と異なり、酒で醸す「貴醸酒」の可能性の広がりを信じ、研究を重ね、挑戦し続けた結果が、ニューヨーク・タイムス紙で取り上げられるなど、海外でも高い評価を得ている結果なのだと思います。」と4代目の榎俊宏社長は語る。

貴醸酒は独特の濃厚でとろみのある甘口の酒で、熟成させるほど深い琥珀色になるのだそうだ。

ロックや、ソーダ割りで酒として楽しむのはもちろん、チーズ、フォアグラやステーキなどの食中酒として、バニラアイスや、チョコレートケーキ等のデザートにかけるなど、食前から食後まで、あるいは、すき焼に入れる料理酒としてなど、オリジナルなスタイルで自由に楽しめる酒なのだそうだ。

創業以来、飲んだ人が『ほっとやすらぐ酒。』づくりを忠実に守る傍ら、「貴醸酒」のパイオニアであったように新しい事に果敢にチャレンジするのも榎酒造の創業以来の精神。現在はオーク樽を導入し造った『貴醸酒オーク樽貯蔵』にもチャレンジしている。

蔵のある音戸は島であるにも関わらず、酒の仕込み水は硬水の井戸水、山の中腹から出る軟水の2つの水質に恵まれるという地の利を活かしながら、これからも榎酒造の精神が脈々と受け継がれて行くのだろう。

事前に予約すれば、フランス語での蔵見学やきき酒も可能。(予約先 mariko@hanahato.co.jp)

酒蔵の写真


  • 建物外観

  • 建物外観

  • 建物入口

  • 建物内観

  • 貯蔵庫

  • 出荷準備

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酒蔵紹介

takashi hashizume
1899年
takashi hashizume
広島県呉市音戸町南隠渡2-1-15
takashi hashizume
TEL 0823-52-1234
FAX 0823-51-2238